助成金を受給したいけど、どうすれば受給できるのかよくわからないという方もいるでしょう。
助成金申請は複雑な場合もあるため、あきらめてしまう方も少なくありません。
そこで今回は、助成金受給までの大まかな流れをご紹介します。
▼助成金受給までの流れ
①実施計画を作成
まずは、申請したい助成金の要件に沿った実施計画を作成します。
②助成金支給団体に計画を申請する
実施計画ができたら、対象の助成金窓口に申請をします。
計画が認定された場合のみ、申請書を提出できます。
計画の実施は認定が済んでからにしないと、助成金が受けられなくなるので注意しましょう。
③支給申請をする
実施計画を実施し終えたら、助成金支給団体に支給申請をします。
申請にはさまざまな書類が必要なので、事前に揃えておきましょう。
なお申請期限が決められているので計画実施後、速やかに提出してください。
④助成金の受給
支給申請をすると、実施計画どおりに施策が行われたか審査され、審査が終わると受給が決定します。
審査には実地調査を求められる場合があり、これを拒否すると受給はできません。
資料を求められた場合は、迅速に提出しましょう。
▼まとめ
助成金受給までの流れは、以下のようになります。
①実施計画を作成
②助成金支給団体に計画を申請
③支給申請
④助成金の受給
実施計画の策定や申請書類の準備など、助成金申請には複雑な手続きが必要な場合もあります。
手続きをスムーズに進めるために、専門家の手を借りるのも一つの手です。
『経営労務社会保険労務士法人』では、各種助成金の申請手続きをサポートいたします。
助成金を申請したいと考えている企業様は、一度ご相談ください。