公的年金の種類には何があるの?

query_builder 2023/11/01
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国の制度である公的年金には種類があります。
従業員の雇用をお考えの場合は、公的年金の種類についても把握しておきましょう。
今回は公的年金の種類を紹介しますので、ぜひご確認ください。
▼公的年金の種類
公的年金の種類は次の2つです。
・国民年金(基礎年金)
・厚生年金
20歳以上60歳以上の人は、すべて国民年金(基礎年金)に加入する必要があります。
そのうえで会社員・公務員は厚生年金に加入する仕組みです。
かつて公務員が加入していたのは共済年金でしたが、現在は厚生年金に一元化されています。
■厚生年金に加入するメリット
厚生年金は、国民年金よりも受給額が増えるのがメリットです。
将来は基礎年金と厚生年金の給付が受けられます。
また、障害年金や遺族年金などの保障制度があるのもメリットです。
■厚生年金の納付方法
従業員の厚生年金は、毎月の給与や賞与からの天引きで納付していきます。
保険料は事業者と被保険者で折半する仕組みです。
そのため、厚生年金は従業員の負担を軽減できる仕組みだといえるでしょう。
▼まとめ
公的年金の種類には、国民年金(基礎年金)と厚生年金の2つがあります。
厚生年金に加入すると、将来の年金受給額が大きくなるのが従業員にとってのメリットです。
品川に拠点を置く『経営労務社会保険労務士法人』では、地域に根差した営業を行っており、顧問契約にも対応しております。
都内を中心に、各種手続きや書類作成のアドバイスなどを行っておりますので、ぜひお問い合わせください。

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