社会保険の手続きはいつまでにすべき?

query_builder 2023/11/08
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社員を雇用した場合は、社会保険の手続きを行わなければなりません。
では、具体的にいつまでに手続きをすればよいのでしょうか。
今回は、社会保険の手続きはいつまでにすべきなのかについて解説いたします。
▼社会保険の手続きはいつまでにすべきか
■社会保険
新たな人材採用に伴って社会保険の手続きをする場合は、採用した日から5日以内と定められています。
しかし、一度に多くの人材を採用する場合もあるでしょう。
5日以内に手続きを行うのが難しい時は、資格取得日が確認できる出勤簿と賃金台帳を添付することによって、60日以上の延期が認められます。
■雇用保険
雇用保険の加入手続きは、雇用した翌月の10日までとなっています。
例えば入社日が4月1日なら、翌月の5月10日が手続きの期限です。
雇用保険についても、書類をそろえれば2年以内の手続きが可能です。
ただし雇用保険の加入年数は、失業給付金の支給額と給付期間に大きな影響を及ぼすため、十分な注意が必要です。
▼手続き忘れが判明したら社労士に相談
社会保険の手続きを忘れていることがわかったら、社労士に相談しましょう。
社労士は労働・社会保険問題の専門家ですので、改めて不備のないように手続きを行ってくれます。
▼まとめ
社会保険の手続きは、新たな人材を採用した日から5日以内に行わなければなりません。
また雇用保険は、翌月の10日が手続きの締め切りです。
手続き忘れがわかった時は、社労士に相談すると的確に対処してくれます。
品川で社会保険の手続きに関することは『経営労務社会保険労務士法人』まで、お気軽にご相談ください。

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