雇用保険の被保険者には種類があります。
加入にあたり、種類を把握しておきましょう。
今回はどのような種類があるか紹介しますので、参考としてお役立てください。
▼雇用保険の被保険者の種類
雇用保険の被保険者には、4つの種類があります。
■一般被保険者
企業に常時雇用されている正社員やアルバイトの多くは、一般被保険者です。
ほかの3つにあてはまらない人が、一般被保険者に該当します。
■日雇労働被保険者
短期あるいは季節的に雇用されるのが、短期雇用特例被保険者です。
ただし、同じ事業者に1年以上雇用された場合、一般被保険者や高年齢被保険者に該当する場合もあります。
■高年齢被保険者
65歳以上の人の場合、その多くは高年齢被保険者です。
ただし65歳以上でも、短期雇用特例被保険者や日雇労働被保険者に該当する人もいます。
■日雇労働被保険者
日雇労働被保険者に該当するのは、次のいずれかに該当する人です。
・日雇いで雇用されている
・30日以内の期間を定めて雇用されている
ただし条件に該当しない人もいます。
▼まとめ
雇用保険の被保険者の種類は、一般被保険者・短期雇用特例被保険者・高年齢被保険者・日雇労働被保険者の4つです。
条件によっては被保険者とならない場合もありますので、確認しながら手続きを進めましょう。
雇用保険の手続きは品川にある『経営労務社会保険労務士法人』がご相談を承ります。
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