介護保険はいつから加入する?

query_builder 2023/09/05
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公的な介護保険は、一定の年齢になると全国民が加入しなければなりません。
そのため、いつから加入するのか・いつ適用されるのかを知っておく必要があります。
そこで今回は、介護保険の加入年齢と適用されるタイミングについてご紹介します。
▼介護保険の加入年齢
介護保険は、40歳以上の全国民が加入する社会保険制度です。
介護保険料は、40~64歳までの方は健康保険と一緒に、65歳以上の方は後期高齢者医療保険と一緒に納めます。
生涯にわたって納める必要がありますが、介護が必要になったときには介護サービスを利用できます。
▼介護保険が適用されるタイミング
■第1号被保険者の場合
第1号被保険者とは、65歳以上の方で要介護認定を受けた方を指します。
市区町村の窓口に申請し、申請後訪問調査や医師の意見書などをもとに要介護度を決定します。
要介護度は1~5までの5段階で示され、要介護度が高いほど介護サービスの利用上限額や自己負担率が低くなる仕組みです。
■第2号被保険者で特定疾患の診断を受けた場合
第2号被保険者とは、40~64歳の方で健康保険に加入している方を指します。
65歳未満の場合、通常は介護保険サービスを利用できませんが、16種類の特定疾患の診断を受けている場合は例外として利用可能です。
特定疾患の診断を受けたら市区町村の窓口に申請し、訪問調査や医師の意見書などをもとに認定結果が通知されます。
▼まとめ
介護保険は、40歳以上の全国民が加入します。
そして、65歳以上の方で要介護認定を受けた場合と、40~64歳の方で16種類の特定疾患の診断を受けている場合に適用されます。
当社では各種保険の計算や申請書の作成を承っておりますので、迅速かつ的確なサポートをお求めの方はぜひご相談ください。

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